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第15回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンスin東北 報告とお礼

第15回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンスin東北

第15回泌尿器細胞診カンファレンスin東北は平成28年2月27から28日に宮城県仙台市の秋保温泉ホテル華の湯にて開催されました。宿泊の関係で150名の参加者募集としましたが、募集人員に達しました。

今回は東北地方で初めて開催される泌尿器細胞診カンファレンスであり、東北地方の参加者が多く、その多くは本会への初参加でありました。

当日は雪も少なく、仙台駅から秋保温泉までの交通もスムーズでした。

全体に熱心な討議がなされましたが、最も盛り上がったのはバーチャルスライドカンファレンスでした。会場のセッティングを変更してグループ討議とし、その後に全体討議となりますが、多くの人が討議に加わってくれました。初日のバーチャルスライドカンファレンスは夕食後に引き続いて行われ、病理医と細胞検査士そして泌尿器科臨床医が参加しての2時間を超える熱のこもったカンファレンスとなりました。

また、二日目は前日の疲れをみせずに朝食後の8時30分から、金城満会長の特別講演に始まり、プログラム最後の二日目のバーチャルスライドカンファレンスまで前日に負けない盛り上がりを見せ終了いたしました。写真は二日目のバーチャルスライドカンファレンスで、盛岡赤十字病院の門間先生から提供していただきました。

参加された方々、お土産まで持参してくれた方々、そして東北を開催地に選んでくださった役員の方々に実行委員会を代表して御礼申し上げます。

(方山揚誠)