TOP > 過去のイベント > 第16回 泌尿器細胞診カンファレンス(別府カンファレンス)in長崎のご案内
無事終了しました。
学術集会長
林 洋子
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病理学(第一病理)
第16回泌尿器細胞診カンファレンスのテーマは”尿路異型細胞”における診断基準の検討に重点を置き「尿路異型細胞を極める」としました。
尿路系細胞を診断するうえで、“尿路異型細胞”の良・悪性の判断が困難な細胞は、必ず出てくるものと考えられます。”尿路異型細胞”をどう評価・診断するかは、尿路細胞診において普遍的なテーマともいえると思います。この泌尿器細胞診カンファレンスは、そもそもこのテーマから始まったと伺いました。
今回のカンファレンスで、新報告様式の理解・導入へのステップを踏むとともに、臨床にも則したディスカッションができればと思います。私自身は、細胞診の経験が少なく、今回このような大役に取り組むことになり、うまくこなせるかどうか(うまくはこなせないと思いますが)不安です。しかし手伝ってくださる心強いスタッフ(佐世保共済病院の皆さん)とともに、より良いカンファレンス環境が作れるように、鋭意、努めてまいります。
会場の“にっしょうかんホテル”は長崎随一の景色を誇るホテルです。素晴らしい景色を見ながら、泌尿器細胞診の知識を深めて戴けることと思います。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
日時 | 平成29年2月25日(土)、26日(日) |
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開催場所 | 長崎市 長崎にっしょうかん |
学術集会長 | 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病理学(第一病理) 林 洋子 |