TOP > 過去のスライドカンファレンス > 第13回 スライドカンファレンス症例
※終了しました。
※写真をクリックすると拡大表示されます。
年齢:60歳代男性
検体:1.膀胱洗浄尿 2.自然尿
年齢:70歳代 男性
主訴:血尿
病歴:右腎は17歳で腎結核のため、摘出。
検体:自然尿
年齢:80歳代、女性
主訴:強い血尿
臨床所見:膀胱タンポナーデをみとめ、慢性膀胱炎もしくは悪性を疑い尿細胞診施行提出された膀胱カテーテル尿は血塊を含む強い血尿検体
年齢:80歳代、男性※表記ミスがあり、「女性」となっておりました。(2014/01/29修正)
材料:自然尿
処理法:オーストメア(遠心法)
臨床所見:血尿 CTにて骨盤部腫瘤、右水腎と軽度の尿管拡張がみられた
患者:70代、男性
主訴:自肉眼的血尿然尿
既往歴:年前にS状結腸癌
検査データ:PSA高値(9.94ng/ml) CEA高値(10.2ng/ml)
検体:自排尿(生処理、ウリキープ処理)
患者:50代、男性
臨床診断:腎結石
検体:自然尿 YM処理
経過:近医で細胞診クラスⅢの判定となったため精査目的にて当院に紹介受診IVPなど画像検査ではいずれも悪性所見なしPSA検査で高値を示したため前立腺生検施行腺癌と診断された
患者:70代 女性
臨床診断:進行子宮癌疑い
臨床所見:膀胱浸潤、左骨盤進展に伴う左水腎症、左下肢浮腫、多発リンパ節転移
血清マーカ : NSE 34.2 (基準値 16.3以下)
患 者:80代、男性
検 体:自然尿 LBC法(SurePath)
臨床診断:膀胱腫瘍疑い
臨床経過:糖尿病、高血圧、高脂血症にて、 他院と本院内分泌代謝内科で連携フォロー中に腎機能低下で腎臓内科へ紹介される。
他院の尿検査で、異型細胞を指摘されたため細胞診提出。
患者:60代前半、男性
検体:自然尿、パパニコロー染色
所見:右尿管は憩室内に開口
↑Up