TOP > 過去のイベント > 第15回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンスin東北

第15回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンスin東北
主題 -異型細胞を考える-※無事修了しました。

第15回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンスin東北

学術集会長ごあいさつ

学術集会長 方山揚誠(PCL盛岡病理細胞診センター)

学術集会長
方山揚誠(PCL盛岡病理細胞診センター)

岩手県、宮城県の細胞検査士諸氏の熱意に後押しされて第15回泌尿器細胞診カンファレンスの学術集会長を務めさせていただくことになりました。テーマは「新報告様式での尿中異型細胞」とします。尿中の異型細胞の定義はまだはっきりしていないようですが、異型細胞の所見や範囲についてまずこの会でのコンセンサスを形成する事がスタートとなります。また異型細胞と悪性疑いはどう違うのかも話を詰める必要があると感じています。更にこれらの考え方を会員外に普及し、多くの臨床医に理解していただくのはまだまだ先のことになりますが、この会での議論が話を一歩進めるきっかけになればと思っています。

今回の会期は平成28年2月の第4週であります27(土)28日(日)とし、会場は仙台市郊外の秋保(あきう)温泉です。秋保温泉の歴史は古く、歴史上に登場するのは西暦530年代です。宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯と言われています。泌尿器細胞診に関心をお持ちの多くの皆様のご参加・発表をお待ちしております。

会期 平成28年2月27日(土)及び28日(日)
会場 宮城県秋保温泉 ホテル華乃湯
学術集会長 方山揚誠(PCL盛岡病理細胞診センター)
テ-マ 異型細胞を考える
実行委員長 三浦弘守(東北大学病院、病理部)
後援 東北臨床細胞学会、岩手県臨床細胞学会、宮城県臨床細胞学会