泌尿器細胞診(別府)カンファレンスイメージ
平成28年8月20日(土)・21日(日)開催 第2回/第3回 泌尿器細胞診新報告様式に沿ったワークショップのご案内。申し込み要項について詳細が決まりました。

ごあいさつ

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泌尿器細胞診(別府)カンファレンス 会長
金城 満

平成27年2月に白石先生の主宰により、同会が三重県伊勢で開催されました。その際、平成27年の新役員の選考が行われ、平成29年までの本部の新役員人事が決定されました。これから3年間、私は再度会長として皆様のお世話をさせて頂くことになりました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

泌尿器細胞診にとっては、激動の3年間になるかと思いますが、会員の皆様に楽しい泌尿器細胞診を勉強する場を提供したいと考えております。新役員の詳細はこのHPの組織概要に掲載されていますので、ご参照頂きたいと思います。

大分県別府市の新日鉄八幡(株)の保養所で極く少人数で2002年2月に始めた勉強会は今年で14年が経過しました。毎年少しずつ参加者が増え、保養所ではとても対応できず、公営の会場を使用するようになってきました。その分、参加者の皆さんの出費が嵩んで、申し訳なく思っています。当初の3年ほどは学会の少ない時期として、2月の第2土、日に集まり土曜日の夜遅くまで、議論しあったものでした。参加者の皆さんのコンセンサスは「学会と違い、誰でも、何でも言えて、何でも質問できて、時間に縛られない」と言うものでした。あくまでも、勉強会であるというスタイルを維持したいと言うものでした。従って、会の規約もなければ、年会費というのもありませんでした。しかし、参加者が増えてきますと、やはり規約とか、運営費のための会費などという問題が持ち上がってきました。そして、運営のために会長、会計とか、世話人とか、役員とか、幹事とかの担当者も決めなくてはならなくなりました。学会とは異なる勉強会というスタイルがどうもぼやけてきたように思います。しかし、尿の細胞診については、多くの技師や医師が診断に困っていると言うことも浮き彫りになってきたわけです。当初は、泌尿器科細胞診の勉強会として発足したわけですが、国内の現実に尿細胞診で抱えている問題点を話し合い、場合に寄ってはその場で解決できるような方向に行かざるを得ないだろうと考えております。

数年前より、泌尿器細胞診(別府)カンファレンスの構造改革に取り組み、会員制の勉強会として、規約を作り、同カンファレンスを運営していく母体の事務局を一新し、事務局を東京に移転しました。従来の不十分な規約も可能な限り改定しました。しかし、会員制にしても、会費の徴収をどうするか、会員と非会員の違いはなにかなど大きな壁にぶつかっています。会員の皆様と事務局に溝ができないように努め、多くの意見を取り入れながら進めさせて頂きたいと思っています。

平成27年4月に「泌尿器細胞診の新報告様式」が日本臨床細胞学会理事会で承認されました。この新報告様式が全国で統一された泌尿器細胞診の規範となるよう、その周知に本カンファレンスも関わり合いを持ってこの3年間に望みたいと思います。平成28年には、横浜でIACの学術集塊が開催されます。皆様の今後のご活躍を側方から支援できる様努めて参ります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。