泌尿器細胞診(別府)カンファレンスイメージ

News

2022.05.19
理事長挨拶組織概要(役員名簿)会則(規約)が更新されました。
2022.03.14
第20回泌尿器細胞診(別府)カンファレンスにおいて宿泊参加からWeb参加に変更された方の返金について、実行委員会より案内メールを送信していますので、確認願います。(受信トレイにない場合は迷惑メールトレイ内も確認願います)
2022.03.08
会員専用ページに[2021年度定期総会]の結果についてを掲載しました。
また[第20回泌尿器細胞診(別府)カンファレンス 終了の報告とお礼]
も掲載しましたので、ご確認願います。
2022.02.15
メールによる定期総会のお知らせ
会員の皆様にメールによる定期総会のご案内についての電子メールを配信いたしました。ご確認のうえ、対応の程お願い申し上げます。
2022.02.10
会員専用ページに第20回泌尿器細胞診(別府)カンファレンスin別府、
学術集会の[ハンドアウト]を掲載しました。
2022.01.18
第20回泌尿器(別府)細胞診カンファレンスの開催が変則型Web形式に変更となりました。この変更に伴い予定されていた第2回役員会および2021年度定期総会をメール会議に変更させていただきます。
後日ご案内メール送付いたします。
2021.12.28
第20回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンス[スライドカンファレンス症例]を追加しました。
2021.12.20
第20回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンスの申込を開始致しました。
[申込フォーム]
2021.10.20
[第20回 泌尿器細胞診(別府)カンファレンスのご案内]を掲載しました。
2021.09.01
[第2回Web研修会の動画]を会員専用ページに掲載しました。
2021.08.03
[第2回Web研修会のご案内]を掲載しました。
2021.05.18
[第1回Web研修会の動画]を会員専用ページに掲載しました。
2021.04.30
[会長挨拶]を更新しました。
2021.04.15
[Web研修会のご案内]を掲載しました。
2021.03.23
会員専用ページに[2020年度定期総会]の結果について掲載しましたのでご確認願います。
2021.02.22
メールによる定期総会のお知らせ
会員の皆様にメールによる定期総会のご案内についての電子メールを配信いたしました。ご確認のうえ、対応の程お願い申し上げます。
2020.10.02
会員専用ページに[2020年度臨時総会]の結果について掲載しましたのでご確認願います。
2020.9.9
メールによる臨時総会のお知らせ
会員の皆様にメールによる臨時総会のご案内についての電子メールを配信いたしました。ご確認のうえ、対応の程お願い申し上げます。
2020.8.2
今年度(2020年度)年会費納入のお願い
対象会員の皆様に会費納入のご案内についての電子メールを配信いたしました。ご確認のうえ、対応の程お願い申し上げます。
2020.05.12
[会長挨拶]を更新しました。
2020.02.28
第19回泌尿器細胞診(別府)カンファレンスin奈良のスライドカンファレンス[解答]を掲載しました。
また会員専用ページに学術集会の[ハンドアウト]を掲載しました。
2020.02.17
2020年2月8.9日に奈良県橿原市において開催された
第19回泌尿器細胞診(別府)カンファレンスが無事終了しました。
また同時に行われた2018年度第2回役員会にて[会則]に
【学術集会開催に関する施行細則】が追加されました。

理事長挨拶

泌尿器細胞診(別府)カンファレンス 理事長 都築 豊徳

泌尿器細胞診(別府)カンファレンスのホームページをご覧いただきありがとうございます。

2022年4月より理事長を拝命しました都築豊徳(つづき とよのり)です。会員の皆様方への御挨拶と泌尿器細胞診カンファレンスの紹介をさせていただきたく存じます。

細胞診とは患者さんから得られた細胞を観察することにより、病期のスクリーニングや診断を行う手技です。類似の検索方法として病理診断が挙げられますが、細胞診の方が患者さんへの侵襲性(苦痛)が少ないという利点があります。尿細胞診は尿中に剥離した細胞より、尿路系の病変を検出・診断を行う検査手技で、1950年頃に導入されました。他の臓器に発生する腫瘍と比較して、膀胱を代表とする尿路系腫瘍(主には尿路上皮癌となります)の診断は患者さんへの負担が大きいです。尿細胞診は患者さんから排出された尿中の細胞を顕微鏡で観察・診断を行います。尿細胞診の利点は患者さんの負担が少なく、繰り返し実施が可能であることが挙げられます。尿路上皮癌は膀胱や腎盂・尿管等の尿路系で最も多く発生する悪性腫瘍ですが、早期発見すれば治療により病気がコントロール可能な事が多いですが、一旦進行すると様々な治療に抵抗性を示し、生命を脅かすことになります。尿細胞診を適切に用いることにより、早期の段階で患者さんを見つけ、有効な治療を行うことが可能となります。その為、日本をはじめ、各国の主要な尿路系腫瘍のガイドラインでは、診断及び経過観察における尿細胞診の重要性が記載されています。近年の高齢化に伴い、尿路上皮癌の診断を早期にかつ侵襲性を少なく診断することがますます重要となってきています。

一見良いことづくめにみえる尿細胞診ですが、問題点も少なからずあります。尿中に排出される細胞は変性していることが少なくなく、また自然に剥離した細胞しか検討出来ないことから、感度がやや低いことが知られています。尿細胞診断には上記のような問題点があることから、誰もが簡単に行える行為ではありません。厳しい研修を終了し、日本臨床細胞学会の資格審査を合格した臨床細胞検査士並びに指導医が尿細胞診を行っています。尿細胞診の更なる診断能向上が求められており、我々の主宰する泌尿器細胞診カンファレンスはその一翼を担っていると自負しております。

日本のみならず、世界と協調し、診断能の向上や研究成果を上げていくことも我々の責務と考えています。世界標準尿細胞診報告様式であるパリシステム、第2版が2022年に発刊されました。日本からも多くの関係者がこの執筆陣に加わっています。泌尿器細胞診カンファレンスも国際化し、世界に情報を発信する必要性があると考えます。

あらゆる分野で多様な人材が必要とされていますが、尿細胞診領域も現状では人材が不足しています。医師、臨床細胞検査士、医学研究関係者の皆様には、是非とも本会ホームページをご覧になって尿細胞診の門をたたいていただき、魅力ある未来を一緒に作り上げていただきたいと思っております。皆様のご理解と、ご支援を心よりお願い申し上げます。

泌尿器細胞診(別府)カンファレンス 理事長
都築 豊徳(つづき とよのり)